スマートフォンサイトはこちら

演目詳細

四つ竹(よつだけ)

四つ竹(よつだけ)

南国沖縄の美を象徴する花笠。

花笠をかぶり、紅型衣装、手には四つ竹を打ち鳴らしながら踊る祝儀舞踊。群舞で踊ることによってさらに華麗な美の世界をお見せします。

上り口説(ぬぶいくどぅち)

上り口説(ぬぶいくどぅち)

薩摩侵入後、その支配下に置かれることになった琉球王国には大きな変化が起きました。

この上り口説は薩摩上りの時、首里の観音堂で航海の無事を願い、道中の風景をたくみに描写しつつ、港での別れ、そして、開聞岳を見ながら薩摩の山川港に入港するまでの旅の模様をいきいきと描いたものです。

かせかけ(かしかき)

かせかけ(かしかき)

古典女踊りの中でも、その心映えのやさしさと美しさから愛されている演目です。

綛を枠にまきつけていくときの手の動きと、それにつれて視線を移動させていく所作との調和が難しいとされています。古典女七踊りの一つです。

若衆特牛節(わかしゅうこていぶし)

若衆特牛節(わかしゅうこていぶし)

十五、六の元服前の若衆が踊る『若衆踊り』。

未来の長い若者が踊る事によって人生の幸先を寿ぎ、希望、大成、理想といったものが描かれています。
笛と太鼓のみで荘重な調べの中を踊り手が登場してきます。出羽から舞台中央で基本立ちするまで緊張感の中でりりしい若衆の姿が演出されています。

歌に合わせて右手に持つ扇を右・左に持ち替えたり、扇を閉じる所作など、他の演目では見られない踊りです。

高平良万才(たかでーらまんざい)

高平良万才(たかでーらまんざい)

琉球の国劇とされる組踊の「万才敵討ち」の中から兄謝名の子と弟慶雲の舞踊として独立させた二才踊り。


踊りの主題となるのが「万才口説」で、親の仇を討とうと万才姿に身をやつし、編笠を深く被り、敵を求めて旅に出た兄弟が末吉宮に参拝し、そこから眺めた景色の素晴らしさに目をやり、改めて二人の秘めた決意を確認する内容となっています。

前ぬ浜(めーぬはま)

前ぬ浜(めーぬはま)

前ぬ浜は那覇港北岸にあった風光明媚な所で、ここから対岸の垣花まで渡し舟がありました。そこにとびかう浜千鳥や渡し舟の美しい風情を称えながら、祝儀舞踊として振りつけた二才踊りです。

空手を基礎にして活発な所作を見せる二才芸の中でも手踊りが力強く表現されています。

伊野波節(ぬふぁ)

伊野波節(ぬふぁ)

「諸屯」と並ぶ女踊りの双璧とされ、七踊りの一つ。

前殿では花笠を持ち恋心を集中させ、後段では花笠をかぶり余韻を残す。燃えるような思いを受け止める大輪の花笠は動くたびに美しさを変化させる。花笠踊りと呼ばれる由縁である。

かぎやで風(かじゃでぃふう)

かぎやで風(かじゃでぃふう)

沖縄本島と周辺の離島では祝賀の時に座開きとして踊られる祝儀舞踊で、数ある演目の中でも人々に最も敬愛され親しまれている古典舞踊です。

琉球国王の御前で最初に演奏されました。人生最大の喜びを満開の花ではなく、蕾の花がまさに開こうとする風情と称されます。

作田(つぃくてん)

作田(つぃくてん)

女団扇踊り。右手に軍配に似た唐団扇を持ち、伝統的には紅型衣装をうちかけにして踊る。

全体は二曲構成で、前段の作田節でしっとりと踊り、後段の早作田節では思いを晴れやかに描いて行く。夏の暑い沖縄ならではの風流を感じさせています。

稲まづん(いにぃまづぃ)

稲まづん(いにぃまづぃ)

昔は国王から一般庶民に至るまで稲の豊作はすべての人々の願いであった。この女踊りは五穀豊穣を祈る予祝の踊りである。

世果報(幸福と豊作)への願いをこめて、大らかに伸びやかに喜びが表現され、小道具に稲穂を使うという生活感と、人々の一体感が何よりすぐれています。

ゼイ(ぜい)

ゼイ(ぜい)

古典二才踊り。渡りぞう、瀧落としの緊張感ある演奏にのせて力強い足使いと手踊りを見せる。揚作田節でゼイと使い踊る。

ゼイとは戦国時代、武将たちが戦場で指揮をとったり合図を送るために使われた道具である。しかし琉舞の世界では歌詞の内容から見てもわかるように、太平の世をことほぐおめでたい小道具として用いられます。

谷茶前(たんちゃめー)

谷茶前(たんちゃめー)

漁村の若い男女の働く喜び、生きる力が伝わる打組踊り。

谷茶は本島北部、恩納村にある漁村。このメロディーを聞くと沖縄の人達は、青い海と波のリズムを連想するほど生活の中に定着した踊りです。魚を捕りに行くのは男たち、それを売りに行くのは女たちで漁村の風景が明るく展開されています。

柳(やなじ)

柳(やなじ)

中城はんた前節にのせて柳、牡丹、梅のとり物を入れた花かごを担いで登場する。

振り物を次々に持ち替えながらテーマを踊って行くという視覚的な構成や、独特の技巧は他の古典女踊りとはまた異なった味わいを見せる。古典女踊りの一つに教えられます。

しゅんだう(しゅんだう)

しゅんだう(しゅんだう)

「醜童」とプログラムに書かれることも多い。古典舞踊唯一の打組踊りで仮面を用いる踊りである。

心の冷たい美女と明るく誠実な醜女のユーモラスな物語は後世の沖縄の演劇に大きな影響を与えました。

貫花(ぬちばな)

貫花(ぬちばな)

琉髪に手巾を前結びにし、琉球絣を右肩袖抜きにして中の赤襦袢を見せ、紅白の鮮やかな貫花(花輪)を首にかけ、白足袋をはいた衣装で踊ります。

前半の武富節は恋する若い女性のさわやかな心を貫花に表し、後半の南獄節では四つ竹を取り出し両手に持ち、交互に動かしリズミカルに踊ります。

視覚的にも聴覚的にも終始華やかな明るい踊りです。

加那ヨー(かなよう)

加那ヨー(かなよう)
テンポの早い加那ヨー節にのせて、昔の農村社会の若き男女の恋をうたった歌詞に、コネリ手などの妙味ある振りを取り入れて、優美な踊りとして、練り上げられています。

加那ヨー天川(かなようあまかわ)

加那ヨー天川(かなようあまかわ)

歴代の名優たちが競って個性芸を見せた演目の一つです。

全体は、かなよー節と島尻天川節で構成され、終始楽しいリズムに大胆なあて振りと両足の奔放な動きがあって、見る人を興奮させてくれます。

花風(はなふう)

花風(はなふう)
前段は花風節で、一人の遊女が愛する人を那覇港の先にある三重城で船送りをする様子を美しい所作で表現し、後段は、下出述懐節で、船送りした後の遊女の心境と家路につくやるせなさを、右手の日傘を使って、叙情的に見せています。

鳩間節(はとまぶし)

鳩間節(はとまぶし)
この踊りの原曲は、八重山鳩間島の民謡「鳩間中森」を、伊良波優が八重山巡業で聞いて、曲のよさ、歌詞の美しさにほれこんで、曲を早弾きにつくりなおし、振りに日本舞踊を入れ込むなど、心躍る二才芸に仕上げました。

ページのトップへ戻る