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黄金御殿・寄満・近習詰所

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首里城「内」の世界「御内原」

男子禁制で、「生活・儀礼空間」として多くの建物があった「御内原」の中から、復元された4つの建物についてご紹介します。これらの建物は、遺構・古写真・古地図等の関連根拠情報に基づき整備されています。

黄金御殿・寄満(くがにうどぅん・ゆいんち)

黄金御殿は、国王や王妃・王母のプライベートゾーンで、2階には居間や寝室があった。
建物の創建年は不明だが、1671年の首里城再建の記録に「金御殿」の記述がある。さらに1709年に正殿はじめ多くの建物とともに焼失し、1715年までに再建されたことがわかっている。建物は2階部分で正殿・二階御殿・近習詰所とつながっている。

寄満は黄金御殿につながった東西に細長い建物である。国王とその家族の食事を準備した所で、御台所(おだいじょ)筆者(ひっしゃ)、包丁、あがま(女中)、御水使、下代などがいた。黄金御殿と同様、1715年までに再建されている。

黄金御殿は特別展示室等、寄満はイベント等で使用する多目的室等が整備されている。
※展示は随時入れ替わります。

近習詰所(きんじゅうつめしょ)

近習詰所は、近習頭や近習役、筆者、側近など、約20名あまりの役人が詰めていた場所である。その役人たちは、国王の朝夕の雑用や居住空間である御内原からの出入りに付き添っていた。

建物は南殿の東側に隣接し、南殿や黄金御殿などと2階部分で連結していた。
その内部には鈴引と呼ばれる小座敷や、御茶(おちゃ)煮(に)詰(つめ)と呼ばれる部屋があった。建物の創建年は不明。

現在は、映像コーナー・休憩コーナーとして使用されている。

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