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奥書院と庭園

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国王が執務の合間に休息した場所

奥書院(おくしょいん)

奥書院は国王が執務の合間に休息した場所である。
建物の規模は3間×3間半(5.46m×6.37m)で、国王の部屋の他に奥書院奉行の控え場所があった。建物の創建年は不明だが、1715年頃に再建したという記録がある。
往時の奥書院は北側の近習詰所や西側の御物(おもの)当詰所(あたいつめしょ)とつながっており、東側には苅銘御嶽が隣接し、南側には庭園があった。

庭園

この庭園は、国王が執務の合間に休息した奥書院の庭である。つくられた時期は、建物と同じく17~18世紀と推定される。絵図資料や古写真などから、物見に至る斜面に庭石を巧みに配した規模の小さな庭であったことがわかる。書院・鎖之間庭園が表向きの庭であったのに対して、プライベートな庭となっていた。
発掘調査では、この庭の主景とされる鍾乳石が出土した。この鍾乳石(欠損箇所を部分的に修復)を中心に、場内で出土した石材も利用して、古写真及び絵図資料をもとに庭園を復元している。

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