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ウツボカズラの小さな花

こんにちは、はるかぜです。

熱帯ドリームセンターでは、4/29～5/10までの間「食虫植物展」が行われていました。
虫を捕まえて栄養分とする不思議な植物の仕組みに、大人も子供も興味津津。
おかげさまで展示会は大盛況で終えることができました。
ご来場くださったみなさん、ありがとうございました！
その時に展示されていた食虫植物、ごく一部ではありますがビクトリア温室で今も展示されております。



ここで今、ウツボカズラ（ネペンテス）の一株が花を咲かせているんですよ。

ネペンテス・ミクスタ　オオイソ （Nepenthes 'Mixta oiso'）
ウツボカズラ科

一つ一つは１ｃｍにも満たない小さな花ですが、たくさんの花をつけるので花序は長くなっています。

こちらは虫を捕まえるための補虫袋とつぼみ。


実は展示会の時にも花が咲いている株はあったのですが、補虫袋にばかり目がいって、花は見過ごしてしまっていた方も多いのではないでしょうか？
展示会で花を見過ごしてしまった方も、展示会には来られなかった方も、是非また見に来てくださいね。

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