コウトウシュウカイドウ "西表島に生える植物〜その3"
こんにちは、akahigeです。
前回に引き続いて、シュウカイドウ(ベゴニア)の仲間を紹介します。
西表島に2種類あるとは知らずに偶然、撮影していました。
コウトウシュウカイドウも、マルヤマシュウカイドウと同じく、八重山群島だけに見られ、分布域の北限となっており、渓流沿いや岩場などの湿ったところで見られますよ。

そして、2種の異なるところは、
(1) 葉に大きな切れ込みはなく、丸く縁に細かい鋸歯(ギザギザ)がある。
(2) 開花時期が夏〜秋ではなく、春〜夏と早い。
(3) 花がやや小さい。
の3点で見分けられます。特に葉がわかりやすいですよ。前回の写真(西表島に生える植物〜その2)と比べて違いを見つけてみて下さい!
←雄花
雄花(おばな)の花粉は黄色く、ラン科植物の花粉塊(かふんかい:花粉のかたまり)にも似ていますね。
←果実
果実は、翼状のものをつけ、薄い壁の3つの部屋がある。それを室果(しつか)と呼び、このなかにとても小さな種子が沢山詰まっていますよ。

