アカギモドキ "西表島に生える植物〜その8"
こんにちは、akahigeです。
今回は"植物の性"について少しお話します。
植物の花には、雌花(♀)、雄花(♂)、両性花(♀♂)があります(今回は中性は除きます)。
これらの3種類の花は、個体ごとに見比べると5つの性タイプに区別できます。
(1) 両全性個体・・両性花(♀・♂の両機能をもつ花)だけをつける個体。 というふうに、植物にはいろいろな性タイプがあります。驚きです!
←アカギモドキの花(右)と果実(左) 実は、日本産の植物では、3種類(♀、♂、♀♂)の花を全てつける例は確認されていないようです。 ちなみに私たち人間はというと、女、男、両性(2千人の1人の割合とか・・詳細は不明です。)と3タイプの性が存在するそうですが医学的にはもっと複雑で奧深い話があるようです。
(2) 両性個体・・・♀と♂の花をつける個体。
(3) 雌性個体・・・♀の花だけをつける個体。
(4) 雄性個体・・・♂の花だけをつける個体。
(5) 雑性個体・・・♀♂ + ♀ or ♂ または3種類すべての花をつける個体。
"アカギモドキ"は、タイプ(5)と文献には書かれています。
写真では見分けづらいですが、雄花(左下)と両性花(右下)をつけるタイプといったところでしょうか。

左:雄花(♂)らしき花 右:両性花(♀♂)らしき花

