アリモリソウ やんばるの森に生きる植物22
こんにちは、akahigeです。(“やんばるの森”とは、沖縄本島北部亜熱帯照葉樹林の意味。)
登山道の途中、時折吹きぬける風に揺れる小さな花に逢いました。薄暗い林内では遠くからでも目を引きつけます。アリモリソウの花は、地面の方を向いてうつむいている個体が多く、人の視点では花の内側にある紅紫色の美しい斑点が見えにくい花です。やや正面向きの花を選び、段差のある岩で覗き込むように撮りました。見頃はもう少しの間続きそうです。
______________________________________________
■ 和 名:アリモリソウ(有盛草)
■ 学 名:Codonacanthus pauciflorus (Nees) Nees
■ 科 名:キツネノマゴ科(同科で沖縄自生の種は、オギノツメ、ウロコマリなど)
■ 分 布:琉球列島では大東諸島を除く各島。
その他地域の分布は、種子島、屋久島、トカラ列島、台湾、南中国〜インド。
■ 生育環境:低地〜山地の林床
■ 特 徴:草丈30cm前後になる多年草。葉は裏面が灰白色で大きさ10〜20cm程度。
花は白〜淡桃色で、内側に紅紫色の斑点が入る。開花時期は10〜12月頃。
■ トピック:
○ 学名の意味は、属名Codonacanthus はcodona「鐘形」、acanthus「キツネ
ノマゴ科」、種小名pauciflorusは「少数花の」より。
「鐘形の花が数少なく付くキツネノマゴ科の植物」の意味。
○ 和名の由来は、奄美大島の有盛古墳または有盛神社(どちらか不明)で発見
されたことにちなむらしい。
○ 分布域の北限は種子島で、亜熱帯性の森林内に自生する。
○ 本属は世界で2種産する。
■ REDデータ
カテゴリ:―(沖縄版)、―(環境省版)
______________________________________________


登山道の途中、時折吹きぬける風に揺れる小さな花に逢いました。薄暗い林内では遠くからでも目を引きつけます。アリモリソウの花は、地面の方を向いてうつむいている個体が多く、人の視点では花の内側にある紅紫色の美しい斑点が見えにくい花です。やや正面向きの花を選び、段差のある岩で覗き込むように撮りました。見頃はもう少しの間続きそうです。
______________________________________________■ 和 名:アリモリソウ(有盛草)
■ 学 名:Codonacanthus pauciflorus (Nees) Nees
■ 科 名:キツネノマゴ科(同科で沖縄自生の種は、オギノツメ、ウロコマリなど)
■ 分 布:琉球列島では大東諸島を除く各島。
その他地域の分布は、種子島、屋久島、トカラ列島、台湾、南中国〜インド。
■ 生育環境:低地〜山地の林床
■ 特 徴:草丈30cm前後になる多年草。葉は裏面が灰白色で大きさ10〜20cm程度。
花は白〜淡桃色で、内側に紅紫色の斑点が入る。開花時期は10〜12月頃。
■ トピック:
○ 学名の意味は、属名Codonacanthus はcodona「鐘形」、acanthus「キツネ
ノマゴ科」、種小名pauciflorusは「少数花の」より。
「鐘形の花が数少なく付くキツネノマゴ科の植物」の意味。
○ 和名の由来は、奄美大島の有盛古墳または有盛神社(どちらか不明)で発見
されたことにちなむらしい。
○ 分布域の北限は種子島で、亜熱帯性の森林内に自生する。
○ 本属は世界で2種産する。
■ REDデータ
カテゴリ:―(沖縄版)、―(環境省版)
______________________________________________

個体全体/花は直径1cm弱で小さい

うつむいている花々に日が射し込む
<沖縄県の自生植物 Vol.51>

