2008年1月アーカイブ

皆さん、こんにちは。
明日26日より海洋博公園では、美ら海花まつりが開催されます。
いつも中央ゲートの噴水広場で皆さんをお迎えする、花ジンベイや花マンタに加え、他にもたくさんの花仲間が中央ゲートから美ら海水族館、そして熱帯ドリームセンターへの園路を華やかに飾ります。
今日はちょっとだけ、花溢れる園内の様子をご紹介♪

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080125kuina2.jpgまだ冷たい風が吹きつけ寒い日もありますが、たくさんの草花に彩られた園内を散策すると、一足早い春の訪れを感じることができますよ。
他にも美ら海花まつりでは、県内の小中学校の子どもたちがデザインし、自分たちの手で制作した花の壁画や、ハンギングバスケットやボランティアガーデンの展示なども行います。来月24日(日)まで開催していますので、ぜひ期間中に海洋博公園へお越し下さい。お待ちしています!

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こんにちは、akahigeです。(“やんばるの森”とは、沖縄本島北部亜熱帯照葉樹林。)
前回のヤッコソウに続き、光合成をしないで別の植物から栄養を摂る寄生植物を紹介します。森で初めて出合ったときは、キノコと勘違いしました。こんな形でも草本の仲間です。

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 ■ 和  名:キイレツチトリモチ(喜入土鳥黐)
 ■ 学  名:Balanophora tobiracola Makino
 ■ 科  名:ツチトリモチ科(同属で沖縄自生種は、リュウキュウツチトリモチがある。)
 ■ 分  布:琉球列島では奄美大島、沖縄島、伊平屋島、久米島、石垣島、西表島。
        その他地域の分布は、関東南部以西南。
 ■ 生育環境:山地、低地、海岸の自然林の林床
 ■ 特  徴:草丈5〜10cm程の1〜2年生草本の寄生植物(完全寄生生活)で、全体が淡黄色。
        リュウキュウクロウメモドキ(クロウメモドキ科)、ハマヒサカキ(ツバキ科)、
        ネズミモチ(モチノキ科)、トベラ(トベラ科)等の樹木の根に寄生する。
        花は両性花。12〜1月頃に植物体が地上に現れ開花する。
 ■ トピック:
       ○ 学名の意味は、属名Balanophoraは「balano:ドングリ、亀の頭状」、「phora:
         生産する」、種小名tobiracolaは「トベラを生ずるもの」より。
         おそらく「トベラの根に寄生する、花茎が亀の頭に似た植物」の意味。
       ○ 和名の由来は、「キイレ」は鹿児島県揖宿郡喜入(きいれ)町(現在の鹿児島市)
         で採取された標本をもとに記載された、「ツチトリモチ」は根茎から鳥もちに使
         う粘着性の物質を採ったことにちなむ。
       ○ 葉や花の形、花の色に変異がある。
       ○ 自生地の開発等で個体数が減少している。
 ■ REDデータ
   カテゴリ:絶滅危惧II類(沖縄版)、―(環境省版)
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咲き始めの新鮮な花/下から上の順に咲く


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(雄花):白色のものは花粉、雄花の上部の丸い突起は雄花のつぼみ/(雌花):糸状のものは花柱と柱頭(雌しべの一部)



080112akahige04.jpg雄花は咲きおわると茶褐色から黒色へと変わる



<沖縄県の自生植物 Vol.54>



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こんにちは、akahigeです。(“やんばるの森”とは、沖縄本島北部亜熱帯照葉樹林。)
深とした静けさの森のなか、落葉のすきまに小さなランを見つけました。
たどり着く少し前に雨が降っていたせいか双葉は雨に濡れていて、時おり太陽光が射しこむと、
葉先に溜まった雨露が暗がりのなかで繊細な光を放っていました。

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 ■ 和  名:ヒメフタバラン(姫双葉蘭)
 ■ 学  名:Listera japonica Bl.
 ■ 科  名:ラン科(同属で沖縄自生種は記載がない。)
 ■ 分  布:琉球列島では奄美大島、沖縄島、伊平屋島、久米島、石垣島、西表島。
        その他地域の分布は、関東南部以西南。
 ■ 生育環境:山地の林床
 ■ 特  徴:花茎を含め、草丈10〜25cm程の多年生の地生ラン。葉は三角状長卵形で葉柄が
       なく、茎の中央より上に双葉状に1対つける。全体に灰白色の短毛がある。花は紫、
       茶、緑色など変異があり、2〜12花で総状花序につく。開花時期は12〜2月頃。
 ■ トピック:
       ○ 学名の意味は、属名Listeraは「英国の自然科学者Martin Lister氏」、種小名
         japonicaは「日本の」より。
       ○ 和名の由来は、「ヒメ」は小形、「フタバ」は双葉状の葉を有することにちなむ。
       ○ 葉や花の形、花の色に変異がある。
 ■ REDデータ
   カテゴリ:―(沖縄版)、―(環境省版)
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花の拡大/白・緑色の縦縞の唇弁(リップ)は2裂する。
(花の長さタテ 1cm弱、ヨコ0.3cm程と小さい)



<沖縄県の自生植物 Vol.53>



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 こんばんは!いかがお過ごしですか?7です。今日の海洋博公園は風があって寒い日になりましたが、皆様のところはいかがだったでしょうか。でも寒い中、御来園頂いた皆様、ありがとうございます。

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↑中央ゲート付近にいるドラゴンです。沖縄のお正月って感じがして、7は好きですが、リアルでちょっと恐いですか?(大きいし。)このドラゴン、ウロコは草花で出来ています。どうやって作っていると思いますか?まずは、骨となる資材をデザインに合わせて組み合わせます。それから、草花を植えたトレイを資材に固定します。簡単そうに聞こえますが、ここまで大きいとちょっと大変。草花を植えるところから、始りますし。御来園された際には、ぜひご覧下さい。そして、このドラゴンの近くで凧作り体験、コマ作り体験、琉球カルタ体験などなど・・・が体験できるようになっているので、お時間のある方はご参加されてみてはいかがでしょうか。明日までの実施となっております。

ではでは、寒さなんか吹き飛ばす嬉しいことがあるような一日になりますように、ごきげんよう♪

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皆さん、あけましておめでとうございます!
初日の出は見れましたか? 海洋博公園は残念なことに朝から少し曇り空で、しかもいつも以上に海風が吹きつけ、とても寒い一日でした。

さて…新年を迎え、熱帯ドリームセンターでは温室内にて干支にちなんだ植物の展示コーナーを設置しています。この展示のため、先月よりネズミと名の付く植物を採集したり、パネルを作ったりと準備に追われていました。昨日は閉館後に、暗い温室内でライトを照らしながら設置作業を行いました。

080101kuina1.jpg集められた植物たちは葉や花の形が、ネズミの尻尾だったり、耳だったりと体の一部に似ていることから名付けられています。ネズミのどこに似ているか、じっくり観察して探してみて下さいね♪
そして、いつもの記念撮影スポットもお正月バージョンにチェンジ☆ 熱帯ドリームセンターへお越しの際は、ぜひご利用下さい。

080101kuina2.jpgそれでは、今年も皆さんにとって幸多き一年となりますように。。
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