2009年5月アーカイブ


こんにちは!やんばる姫Kです!今日はトロピカルな植物、ウナズキヘリコニアを紹介します。
 ウナズキヘリコニアは中南米原産で、バナナの仲間です。花が吊り下がるように咲くことから、ウナズキヘリコニアと呼ばれます。

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090524yanbaruhimek3.jpg一見、赤く連なった部分が花に見えますが、これは
苞(ほう)といい、この苞の中に隠れている黄色い爪状の部分が花です。

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ドリームセンター内?果樹温室、?ビクトリア温室で見ることができます。(^0^)/




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 こんにちは、akahigeです。
 本種が属しているスゲ属はカヤツリグサ科の仲間であり、形が似ているものが多く、世界で約2千種類と多いため、同定(=生物の名を調べること)が困難である。この属だけでも沖縄県には30種類ほど自生している。今回はカヤツリグサ科に詳しい方と一緒に湿地へいき、いろいろと教えてもらった。なかには、顕微鏡で種類を見極めることもあるとか。

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 ■ 和  名: ハリガネスゲ(針金菅)
 ■ 学  名: Carex capillacea Boott
 ■ 科  名: カヤツリグサ科(同属で琉球列島の自生種はオキナワスゲ、アオゴウソなど)
 ■ 分  布: 琉球列島では不明(記載なし)。その他の分布は北海道、本州、九州、朝鮮
               半島、中国大陸、インド、ヒマラヤ、マレ−シア、オ−ストラリア。
 ■ 生育環境:山地の湿原やその周辺のやや沼沢性のある湿地
 ■ 特  徴: 草丈10〜30cmの多年草。叢生し茎は細く鈍3稜形で幅0.5mくらい。葉は糸状
               幅1mmほどで、長さは茎長の半分程度。小穂は茎頂に1個、長さ5〜 12mm、
               頂部が雄性、下部は雌性。果胞は広卵形で長さ2.5〜3mm、緑〜黄緑色で無毛。
               開花の時期は5月頃(?)。
 ■ トピック:
       ○ 学名の由来は、Carexは「ギリシヤ語keiroより葉の縁が歯状になっていて
         引っ張ると手が切れる」、capillaceaは「細毛状の」より針金のような葉の
         形にちなむと思われる。
       ○ 和名の由来は、ハリガネは「稈が針金状で細いこと」にちなむ。
       ○ 沖縄県内での自生について記載がない。
       ○ ハリガネスゲはマツバスゲとよく似ているが小穂が短く、果胞が大きいこと
         で区別される。
 ■ REDデータ
   カテゴリ:―(沖縄県)、―(環境省)
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ハリガネスゲの葉の先に小穂(しょうすい)がつく





<沖縄県の自生植物 Vol.92>



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熱帯ドリームセンターの果樹温室内は熱帯の珍しく、おいしそうな果樹が盛りだくさんです!

がしかし、それだけではありません。
上をご覧になってみてください。
元気に空まで伸びていくかのような、ヒョウタンカズラの壮観なこの緑のカーテン!

いつも果樹温室を通るたびに見上げてしまいます(・∀・)

いちスタッフとして、
目線や角度を変えて上や下をよく観察してみると
このように楽しい発見のあるドリームセンターが大好きです(^ー^)

みなさま、遊びにきてくださいね〜☆
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 こんにちは、akahigeです。
 春から初夏にかけての季節をあらわす言葉に「わかなつ」という沖縄特有の言葉がある。わかなつ=若夏とは、文献によれば、「四・五月穂出る比(ころ)を云」とあり、若夏という言葉には、芽吹いた草木がさらに緑を増して生い茂ろうとする活力より「若さ」が感じられることから、このように呼ばれるらしい。若夏の時節に、涼を一足早くもとめて湿地へ向かった。

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 ■ 和  名:ヒメウマノミツバ(姫馬の三つ葉)
 ■ 学  名:Sanicula lamelligera Hance
 ■ 科  名:セリ科(同属で琉球列島の自生種はウマノミツバがある)
 ■ 分  布:琉球列島では沖永良部島、奄美大島、徳之島、沖縄島、石垣島、西表島。
               その他の分布は屋久島、種子島、台湾、中国南部。
 ■ 生育環境:山地の谷間などやや湿り気のある所
 ■ 特  徴:草丈5〜30cmほどの多年草。葉は2タイプつき、根生葉は沢山あり細長い
               柄を有し葉身は円心形、径0.5?5cmで3全裂し、頂小葉は倒卵状くさび形
                、茎葉は数個あり、下方のものは3裂するが、上方に行くにつれ小さくなり、
               分裂せず線状披針形になる。花は白色または淡紅色で、枝先の小さな花序に
               4?7個つく。果実は長楕円形、表面には刺毛を密生する。開花期は春。
 ■ トピック:
       ○ 和名の由来は、ヒメは「同属のウマノミツバに比べ小さい」より、ウマノ
          ミツバは「ミツバ(三つ葉)に似るが食べられず馬に食わせるくらいのもの」
          にちなむ。
       ○ もともと自生地と個体数が限られている。
 ■ REDデータ
   カテゴリ:絶滅危惧IB類(沖縄県)、―(環境省)
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ヒメウマノミツバの花/セリ科特有の花のつきかた



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湿地にひろがるヒメウマノミツバの個体群




<沖縄県の自生植物 Vol.91>




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