マツムラソウ 西表島に生きる植物16(沖縄県の野生植物)
こんにちは、akahigeです。今回で「〜に生きる植物」シリーズは100回目を迎えました。今後も沖縄県の野生植物をできるかぎり多く紹介していきます。
マツムラソウ(松村草)が自然のなかで逞しく生きているそのままの姿を撮ることを目的に、片道3時間を越える道のりを蒸し暑い西表島の樹林のなか、ひた歩いた。時間制限のある長い道のりでの撮影や山川歩きはあまり経験がなかった。歩き方、給水の配分、時間配分、山や撮影での集団行動のルール、植物写真を撮るための心得と機材、持参したバックパックの中身で不必要なものと必要だったものなど、自然からそして野生植物を愛する先輩方から学ぶことが多かった。この撮影行は一生忘れない。
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■ 和 名:マツムラソウ(松村草)
■ 学 名:Titanotrichum oldhami (Hemsl.) Soler.
■ 科 名:イワタバコ科(単型属)
■ 分 布:琉球列島では石垣島、西表島。その他の分布は台湾、中国南部。
■ 生育環境:自然林内の川沿いの水が滴る湿った崖面に着生
■ 特 徴:草丈15〜30cm程の常緑の多年草。全体に柔らかい粗毛がある。葉は対生し卵状
長楕円形。花は黄色で、花冠の内面には赤い模様があり、総状花序を頂生する。
開花の時期は6〜10月頃。
■ トピック:
○ 学名の由来は、Titanotrichumは「titanos(石灰、石膏)+trichum(毛)」より
毛から石灰を分泌することにちなみ、oldhami は不明。
○ 和名の由来は、小石川植物園の初代園長であった植物学者の松村任三氏を記念
して命名された。
○ 単型属(=マツムラソウ属は本種マツムラソウのただ一種から成る)をなす
特異な種である。
○ 沖縄県は分布域の東限になり、日本で唯一の産地。
○ もともと自生地と個体数が少ないうえ、園芸用の採集により減少している。
■ REDデータ
カテゴリ:絶滅危惧II類(沖縄県)、絶滅危惧II類(環境省)
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マツムラソウ(松村草)が自然のなかで逞しく生きているそのままの姿を撮ることを目的に、片道3時間を越える道のりを蒸し暑い西表島の樹林のなか、ひた歩いた。時間制限のある長い道のりでの撮影や山川歩きはあまり経験がなかった。歩き方、給水の配分、時間配分、山や撮影での集団行動のルール、植物写真を撮るための心得と機材、持参したバックパックの中身で不必要なものと必要だったものなど、自然からそして野生植物を愛する先輩方から学ぶことが多かった。この撮影行は一生忘れない。
______________________________________________■ 和 名:マツムラソウ(松村草)
■ 学 名:Titanotrichum oldhami (Hemsl.) Soler.
■ 科 名:イワタバコ科(単型属)
■ 分 布:琉球列島では石垣島、西表島。その他の分布は台湾、中国南部。
■ 生育環境:自然林内の川沿いの水が滴る湿った崖面に着生
■ 特 徴:草丈15〜30cm程の常緑の多年草。全体に柔らかい粗毛がある。葉は対生し卵状
長楕円形。花は黄色で、花冠の内面には赤い模様があり、総状花序を頂生する。
開花の時期は6〜10月頃。
■ トピック:
○ 学名の由来は、Titanotrichumは「titanos(石灰、石膏)+trichum(毛)」より
毛から石灰を分泌することにちなみ、oldhami は不明。
○ 和名の由来は、小石川植物園の初代園長であった植物学者の松村任三氏を記念
して命名された。
○ 単型属(=マツムラソウ属は本種マツムラソウのただ一種から成る)をなす
特異な種である。
○ 沖縄県は分布域の東限になり、日本で唯一の産地。
○ もともと自生地と個体数が少ないうえ、園芸用の採集により減少している。
■ REDデータ
カテゴリ:絶滅危惧II類(沖縄県)、絶滅危惧II類(環境省)
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花/光沢のある黄色地に赤茶色の模様が入る
<沖縄県の野生植物 Vol.100>

