カゲロウラン やんばるの森に生きる植物44(沖縄の野生植物)
こんにちはakahigeです。
このランは沖縄では比較的標高の高い山地のイタジイ林内に生育する。初めて会ったのは5年前のことで、木漏れ日が深緑色のビロード状の葉に射し込むと宝石のようにきらきらと輝いていたのが印象的であった。花を撮ることができたのは、それから数回通った翌年のこと。
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■ 和 名:カゲロウラン(蜻蛉蘭?、蜉蝣蘭?、陽炎蘭 ?)
■ 学 名:Zeuxine agyokuana Fukuyama
■ 科 名:ラン科(同属で琉球列島の自生種はアオジクキヌラン、ジャコウキヌラン等)
■ 分 布:琉球列島での分布は奄美大島、沖縄島北部、石垣島、西表島。
その他の地域では九州(鹿児島県)、屋久島、中之島、台湾
■ 生育環境:山地の自然林の林床
■ 特 徴:小形の常緑の多年草で地生タイプのラン。匍匐する茎を有し、先は直立し、
花茎を含め草丈10〜20cm。葉は4〜5枚を互生し、卵状披針形で濃緑色、
上面に光沢があり、長さ3〜4.5cm。総状花序は頂生し、10花前後をつける。
萼片は赤味を帯びた黄褐色、花弁・唇弁は白色、唇弁はやや黄色を帯び、
唇弁は上面基部に1対のかぎ形突起がある。開花時期は9月〜11月頃。
■ トピック:
○ 学名の意味は、属名Zeuxineは「連結する」より花弁と上部の萼片が癒着する
ことにちなみ、種小名agyokuanaは不明。
○ 和名の由来は、【説1】花がトンボ(蜻蛉:「かげろう」とも呼ぶ)の形に似る、
【説2】草のようなはかない姿から(蜉蝣)、【説3】点在して生えることから(陽炎)
など諸説あるようだ。
○自生地と個体数がもともと少ない上、自然林の伐採により減少している。
■ REDデータカテゴリ:絶滅危惧II類(沖縄県)、絶滅危惧II類(環境省)
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このランは沖縄では比較的標高の高い山地のイタジイ林内に生育する。初めて会ったのは5年前のことで、木漏れ日が深緑色のビロード状の葉に射し込むと宝石のようにきらきらと輝いていたのが印象的であった。花を撮ることができたのは、それから数回通った翌年のこと。
■ 和 名:カゲロウラン(蜻蛉蘭?、蜉蝣蘭?、陽炎蘭 ?)
■ 学 名:Zeuxine agyokuana Fukuyama
■ 科 名:ラン科(同属で琉球列島の自生種はアオジクキヌラン、ジャコウキヌラン等)
■ 分 布:琉球列島での分布は奄美大島、沖縄島北部、石垣島、西表島。
その他の地域では九州(鹿児島県)、屋久島、中之島、台湾
■ 生育環境:山地の自然林の林床
■ 特 徴:小形の常緑の多年草で地生タイプのラン。匍匐する茎を有し、先は直立し、
花茎を含め草丈10〜20cm。葉は4〜5枚を互生し、卵状披針形で濃緑色、
上面に光沢があり、長さ3〜4.5cm。総状花序は頂生し、10花前後をつける。
萼片は赤味を帯びた黄褐色、花弁・唇弁は白色、唇弁はやや黄色を帯び、
唇弁は上面基部に1対のかぎ形突起がある。開花時期は9月〜11月頃。
■ トピック:
○ 学名の意味は、属名Zeuxineは「連結する」より花弁と上部の萼片が癒着する
ことにちなみ、種小名agyokuanaは不明。
○ 和名の由来は、【説1】花がトンボ(蜻蛉:「かげろう」とも呼ぶ)の形に似る、
【説2】草のようなはかない姿から(蜉蝣)、【説3】点在して生えることから(陽炎)
など諸説あるようだ。
○自生地と個体数がもともと少ない上、自然林の伐採により減少している。
■ REDデータカテゴリ:絶滅危惧II類(沖縄県)、絶滅危惧II類(環境省)
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カゲロウランの花/何となくトンボの姿に似ている?(蜻蛉はカゲロウとも読む)
カゲロウランの葉/上面はビロード状で光が当たると繊細に輝く
<沖縄の野生植物 vol.117>

