Tabebuia: 2006年7月アーカイブ

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大台ヶ原へ行って来ました。吉野川の源流の地、奈良県と三重県の県境をなす山脈で標高1500m 〜1700mほどの高原地帯、大台ヶ原とよばれています。 吉野熊野国立公園に属し、多雨地帯で、年間降水量4000mm、 日本で一番、降水量が多い場所とか!
管轄の環境省近畿地方環境事務所のホームページには、「昭和34年の伊勢湾台風による大量の風倒木とその搬出を契機に、正木峠などの稜線部では、 林冠を覆う木々が減少したことにより林床が乾き、それまで林床を覆っていたコケ類は衰退し、 変わって、ササ類が繁茂し始めました。また、大台ヶ原ドライブウェイの開通による公園利用者数の増加が林床植生の踏み荒らしにつながり、その衰退を加速したと考えられます。倒木更新により森林を維持していた亜高山帯針葉樹林では、 苔むした倒木・根株が減少したため、主として実生の生育が困難となり、後継樹が育たず衰退し始めました。 昭和30年代、周辺部での伐採面積拡大によりニホンジカの餌が増加し、それにともないシカの個体数が増加しました。 周辺部で増加したシカは、造林木の生長により餌が少なくなったことから、ササの分布域が拡がりつつある大台ヶ原に集中し、針葉樹の実生や樹皮までも採食するようになりました。このような複合的な要因により現在も 森林植生の衰退が進行しています」と記述されています。
複合的な要因で・・・、そのまま衰退し続けると、どうなるのでしょうか!そのうち、周辺にもきっと影響がでてくるのでしょう。我々のすぐ身近でも・・・。何か、考えさせられますね。

 

 

 

 

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