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2022.05.13 イベント

沖縄復帰50周年記念展「受け継がれる 琉球の染織」

※このイベントは終了しました。




 

■沖縄復帰50周年記念展「受け継がれる 琉球の染織」

琉球王国時代に育まれた染織の技術は、琉球王国の崩壊や沖縄戦を乗り越え、現代に受け継がれてきました。
本展示では、その中から「首里織」「琉球びんがた」「喜如嘉の芭蕉布」「宮古上布」「久米島紬」をご紹介します。



 

首里織(しゅりおり) 

首里を中心とする地域で育まれてきた首里織には、紋織(もんおり)から絣(かすり)に至るまで多彩な技法があり、特に花倉織(はなくらおり)や道屯織(ロートンおり)は王家専用であり、首里のみで織られた特殊な技法でした。現在、首里織の原材料には絹や綿、麻等が使われ、染料は琉球藍やフクギ、テカチ等の植物染料のほか、布の用途によって化学染料も用いられています。
〈協力:那覇伝統織物事業協同組合〉
 


紅型(びんがた)

型紙を使って布地を染め、すべての工程を手しごとで行い、鮮やかな色彩や大胆にして緻密なデザインが特徴的です。多色使いを「紅型(びんがた)」と呼び、藍の濃淡で染めるものを「藍型(あいがた)()」と呼び分けています。また型を使わずに、防染糊(ぼうせんのり)を入れた糊袋を絞り出しながらフリーハンドで柄を描き、色を差す「筒描き」の技法もあります。
〈協力:琉球びんがた事業協同組合〉


喜如嘉の芭蕉布(きじょかのばしょうふ)

糸芭蕉から繊維を採り出し、一本の糸を作り、染色し、高機(たかばた)で織り上げます。染料はすべて天然染料で、主に琉球藍(りゅうきゅうあい)とテカチ(シャリンバイ)を用いています。織り上げた芭蕉布はさらに、木灰汁(もくあく)で炊き、水洗いし、米粉とお粥を発酵させた「ユジナ」でもみ、芭蕉布独特の色としなやかさを出しています。
〈協力:喜如嘉芭蕉布事業協同組合〉


宮古上布(みやこじょうふ)

宮古上布とは宮古島(宮古島市・多良間村)で織られる麻織物で、手績の苧麻糸(ちょまいと)を使用し、高機(たかばた)で織り上げています。伝統的に織られてきた宮古上布は藍染めで緻密な絣を特徴としていますが、現在では島の植物染料で染められた手括りの絣着尺(かすりきじゃく)や帯等も織られています。
〈協力:宮古織物事業協同組合〉


久米島紬(くめじまつむぎ)

久米島紬は、蚕(かいこ)から取った真綿でつむいだ糸に、天然の草木、泥染めによって染色します。織りは、手投杼(てなげひ)を用いて丹念に手織りで織り上げます。これらのすべては一人の織子が伝統を踏襲し、一貫した手作業を行っています。
〈協力:久米島紬事業協同組合〉




展示情報

展示期間 令和4年5月15日(日)~22日(日)
会  場 首里城公園 世誇殿(有料エリア)
料  金 有料エリアの入場券でご覧になれます
主  催 国営沖縄記念公園(首里城公園)
協  力 那覇伝統織物事業協同組合 / 琉球びんがた事業協同組合
喜如嘉芭蕉布事業協同組合 / 宮古織物事業協同組合
久米島紬事業協同組合 / 沖縄県立芸術大学
※作品保護のため写真及び映像撮影禁止です。ご了承の程宜しくお願い致します。

首里城公園 沖縄復帰50周年記念展「受け継がれる 琉球の染織」チラシPDF

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<お問い合わせ>  首里城公園管理センター 098-886-2020

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