オオベニゴウカン

属名のキャリアンドラは美しい雄しべを意味する。緋紅色で線状の長い雄しべがかたまって球形のブラシ状につき、繊細で独特な美しさがある。本種は本属の中で最も広く栽培され沖縄にも多い。白花種もある。一般に常緑であるが、寒さや風当たりの強い場所では落葉することがある。

科名

マメ科 Fabaceae

学名

Calliandra haematocephala Hassk.

英名

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冲縄名

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別名

アカバナブラシマメ

原産・分布

ボリビア

繁殖方法

挿木、取木

栽培
ポイント

用土は特に選ばないが、日当たりが良く、風当たりが少なく、排水の良い場所に植栽する。枝があばれやすいので花の終了後に剪定する。また根元から分枝しやすいので、適宜剪定し単幹に仕立てると良い樹形が作れる。アブラムシがつくことがあるが、性質は強健で、病虫害による大きな被害は少ない

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