ムラサキオオツユクサ

沖縄では各地で緑化および鉢物として見かける。根や茎が太く、葉も厚みがあり、株全体が紫色で花が濃紫色であることから別名「紫御殿」とも呼ばれる。

科名

ツユクサ科 Commelinaceae

学名

Tradescantia pallida (Rose) D.R.Hunt

英名

Purple-heart

冲縄名

- - -

別名

ムラサキゴテン、ムラサキニシキ

原産・分布

メキシコ

繁殖方法

挿木、株分け

栽培
ポイント

日陰では緑色が増して色がさえないが、強光下で濃紫色となり美しい。日当たりが良く、排水性の良い場所に植栽し、夏期は灌水を十分に施す。開花期には節間が伸び、草姿が乱れてくる。地被として樹木の根じめや花壇の縁取りに利用する。カタツムリの食害に注意する。

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