キワタノキ

春先に新芽が出る直前に紅色の５弁花を枝々につける。
果実はこぶし大、割れると中に種のついた綿毛が出てくる。
若い幹や枝にはトゲがある。綿毛は枕やクッション等の詰め物に利用される。

科名

アオイ科 Malvaceae

学名

Bombax ceiba L.

英名

Red silk-cotton tree

冲縄名

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別名

インドキワタノキ、ワタノキ

原産・分布

インド～東南アジア、オーストラリア

繁殖方法

実生、取木、挿木

栽培
ポイント

日当たりが良く、排水の良い場所を好む。
耐潮風性がやや弱く、枝折れ等が生じやすいので、風当たりの弱い場所に植栽する。
枝が水平四方に広がるので、込み過ぎに注意する。病虫害は少ない。

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