- 熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
- おきなわ郷土村・おもろ植物園
- その他園内
モクマオウ
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モクマオウ
モクマオウ属は、オーストラリアと太平洋諸島に約30種分布している。
この種は針葉樹に見えるが広葉樹で、退化した葉が1節に6~8個ついている。
雄花は枝の先端に、雌花は葉柄につく雌雄同株である。
耐潮風性が強く、海岸地緑化、防風樹として県内で広く利用されている。
開花期
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 科名
- モクマオウ科 Casuarinaceae
- 学名
- Casuarina equisetifolia L.
- 英名
- - - -
- 冲縄名
- モクモー、メリケンマツ
- 別名
- トクサバモクマオウ、トキワギョリュウ
- 原産・分布
- オーストラリア
- 繁殖方法
- 実生、挿木
- 栽培
ポイント - 植栽地は砂土~砂壌土に適するが、粘土質の土壌では生育が悪い。
樹形が乱れやすいので、年に1~2度剪定を行なう。
強剪定して仕立てることも可能である。
カミキリムシなどが発生する。
高木類
耐潮性 | 耐風性 | 耐乾性 | 移植性 |
---|---|---|---|
強い | 強い | 強い | 難しい |