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ブッソウゲ

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ブッソウゲ

本種は沖縄を代表する花木の一つで、和名の由来は仏前に供えたことからと伝えられるが定かではない。強健で生長が早く、防風、防潮力とも優れ、田畑の防風林として多く利用されている。フヨウ属は熱帯・亜熱帯地域に約250種分布している。多くの園芸品種があり、八重咲や葉の斑入り等800種以上に及ぶ。

開花期

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
科名
アオイ科 Malvaceae
学名
Hibiscus rosa-sinensis L.
英名
Rose of china、Shoe-flower
冲縄名
ブッソウゲ、アカバナ、グソーバナ
別名
リュウキュウムクゲ
原産・分布
中国南部、インド
繁殖方法
挿木、取木
栽培
ポイント
強健で生長が早く、防風、防潮力とも優れ、田畑の防風林として多く利用されている。花芽が当年枝につくため剪定は1~2月が良い。樹高が3mくらいまで伸びるため、数年ごとに強剪定を行ない樹形を整える。病虫害はハムシ類、アブラムシ類、カイガラムシ類の発生が見られる。
低木類
耐潮性 耐風性 耐乾性 移植性
易しい