ブーゲンビリア

熱帯を代表する花木の一つ。
花と思われている赤色の花弁状の部分は苞（ほう）と呼ばれ、葉の一部である。
交配によって多くの品種がある。生垣やパーゴラ、フェンス等に利用される。

科名

オシロイバナ科 Nyctaginaceae

学名

Bougainvillea spectabilis Willd.

英名

Bougainvillea、Paper flower

冲縄名

- - -

別名

イカダカズラ

原産・分布

ブラジル

繁殖方法

挿木

栽培
ポイント

日当たりが良く、腐食の多い肥沃な土を好む。挿し木は成熟した枝を砂挿しとする。花期には乾燥気味に育てる。
当年枝に花芽をつけるので、花が終わった5月頃に強剪定を行う。また、雨期に伸びた枝を切り整える。
日当たりの悪い場所や湿潤地では、株だけが繁茂して開花しないことがある。
株を大きくせず観賞するためには鉢植えにする。病虫害は少ない。

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