- 熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
- その他園内
モンパノキ
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- その他園内
モンパノキ
海岸の砂浜地や岩場に自生し、耐潮性に優れた緑化植物のひとつ。自然樹形も整っているため、庭園樹としても利用される。沖縄では材を潜水眼鏡の縁に利用し、「眼鏡木(ガンチョーギ)」とも呼ばれる。葉は魚毒に使用される。
開花期
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
結実期
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 科名
- ムラサキ科 Boraginaceae
- 学名
- Heliotropium arboreum (Blanco) Mabb.
- 英名
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- 冲縄名
- スーキ、ハマスーキ、インスーキ、ガンチョーギー
- 別名
- ハマムラサキノキ
- 原産・分布
- 沖縄、台湾、東南アジア
- 繁殖方法
- 実生、挿木
- 栽培
ポイント - 日当たりが良く、排水性のある砂質土壌を好む。湿潤地では特に幼苗期に立枯れを起こしやすい。潮風に強い耐性がある樹木で、海岸線での緑化に有望である。自然に美しい樹形となるので、特に剪定は行わなくでもよいが、強風時に折れるため事前に剪定しておく。モンシロモドキの幼虫による食害を受ける。
中木類
耐潮性 | 耐風性 | 耐乾性 | 移植性 |
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