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シャリンバイ

シャリンバイの写真
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シャリンバイ

葉が枝先に車輪状に集まり、1~1.5cm程の梅に似た白い花が咲くことから名づけられた。実は約1cmの球形で、黒紫色に熟する。葉は表面に艶があり、裏の葉脈は不明瞭。刈り込みに耐えるため、庭木や公園樹、街路樹、生垣として植栽される。また樹皮が大島紬の染料に使用される。

開花期

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

結実期

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
科名
バラ科 Rosaceae
学名
Rhaphiolepis indica (L.) Lindl. var. umbellata (Thunb.) H.Ohashi f. umbellata (Thunb.) Hatus.
英名
- - -
冲縄名
テーチギ、ティカチ、トゥカチキ
別名
タチシャリンバイ
原産・分布
本州~先島諸島、台湾、中国
繁殖方法
実生、挿木
栽培
ポイント
日当たりが良く、排水性のよいやや砂質で肥沃な土壌を好む。開花後はなるべく早く刈りこんで樹形を整える。強剪定すると次の花芽をつける枝まで剪定してしまうので注意が必要。病虫害はカイガラムシやアブラムシの発生するほか、すす病が発生する。
中木類
耐潮性 耐風性 耐乾性 移植性