- 熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
- 熱帯ドリームセンター
- その他園内
アコン
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アコン
枝と葉の表面に白い軟毛がある。花は内側は紫紅色で花弁は淡紫色。
茎葉から出る乳白色の樹液は有毒である。茎から繊維が取れ漁具用に使われる。
種子につく綿毛は詰め物として利用される。カバマダラ(チョウ類)の食草である。
インドのシヴァ神への供花とし、ハワイではレイを作る素材の一つとなっている。
沖縄には昭和54年頃にスリランカから導入された。
開花期
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 科名
- キョウチクトウ科 Apocynaceae
- 学名
- Calotropis gigantea (L.) Dryand. ex W.T.Aiton
- 英名
- Bowstring hemp、Crown plant
- 冲縄名
- - - -
- 別名
- カイガンタバコ、カロトロピス、クラウンプラント
- 原産・分布
- インド~東南アジア
- 繁殖方法
- 挿木、実生
- 栽培
ポイント - 多湿を嫌うので水はけのよい土壌で、日当たりのよい場所に植栽する。
茎葉から出る白い樹液は有毒であるので公園などでは植栽場所を選ぶ。
萌芽力が強いので、伸びすぎた枝は強く切り戻してもよい。温室内ではアブラムシがつきやすい。
低木類
耐潮性 | 耐風性 | 耐乾性 | 移植性 |
---|---|---|---|
強い | - | 強い | 易しい |