トックリキワタ

花木として庭園樹、公園樹、街路樹に良い。
種子を包むカポック綿は枕、座布団、クッションの詰め物として利用される。
乾燥材は軽く、下駄材、漆器の素材、キクラゲのほだ木に適する。

1964年に天野鉄夫（元琉球政府に所属していた植物学者）がボリビアから種子を持ち込み
今では沖縄で広くみられる街路樹となった。

科名

アオイ科 Malvaceae

学名

Ceiba speciosa (A.St.Hil.) Ravenna

英名

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冲縄名

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別名

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原産・分布

南アメリカ

繁殖方法

挿し木

栽培
ポイント

日当たりがよく排水の良い場所を好む。
枝が弱いので強風にあたる場所での栽培を避ける。

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