龍潭通りにかかる石づくりのアーチ橋が『世持橋』。この橋の近くに、かつて士族階級の間で飲まれていた由緒ある、ぶくぶく茶を味わえる『喜例山房』があります。 ぶくぶく茶とは振茶の一種で、炒った米を硬水で煎じ、茶せんで立てた泡をお茶の上にのせたものです。 泡の上にピーナッツと黒糖(粉)をかけ、甘く飲みやすいのが特徴です。