とじる
歴史書「琉球国由来記」によると、大中村に大嶽・小嶽があり、首里大阿武志良礼(オオアムシラレ)が管轄する拝所であることが記されています。また、歴史書「球陽」には、蔡温(さいおん)という政治家が首里城の風水を検分した時に、仲里嶽は非常によいところである。と残されています「首里古地図」には、西の大御嶽と東の小御嶽が描かれておりますが、戦後、米軍による破壊の恐れがあったことから、二つの御嶽を合祀し現在の場所に移設されました。現在も地域住民により大事に管理されています。
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