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伊江殿内・巣雲園 
イエドゥンチ・ソウウンエン

とじる

〔国指定名勝〕

「伊江殿内」は第二尚氏王統第四代尚清王の子孫の家柄で、18世紀前半に分家しこの地に住むようになりました。巣雲園はこの伊江殿内の庭園のことです。
巣雲園の名称は、1800年尚温王の冊封正使である趙文楷(ちょうぶんかい)が、この庭を訪れたさいに「巣雲」の文字を残したことに由来するといわれています。
この庭園がつくられた詳しい年代は不明ですが、琉球石灰岩の岩山に奇石を巧みにはめ込んでいるのは中国庭園の影響と考えられています。
段違いに掘られた池は雲を表し、池の間から石彫りの龍が頭を突き出していました。また、その龍に向かい合って虎の形をした奇岩がありました。
こうした龍や虎の組み合わせも中国の影響であるようです。

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