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かたのはな(の碑)
カタノハナ(ノヒ)

とじる

首里城から東に延びる丘陵地帯を上之毛(イイヌモウ)と呼び、その東端部を「かたのはな」と呼びました。
この地先に建立された石碑から「かたのはな碑」とも言われています。
石碑には首里城から弁ヶ嶽までの参詣道(さんけいどう)に松を植え、石畳道に大改修した尚清王の功績を讃(たた)える内容が記されていたため、別名「国王頒徳碑(しょうとくひ)」とも呼ばれていました。
1945年の沖縄戦で石碑は破壊されてしまいましたが、碑の一部が沖縄県立博物館に保管されています。

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