とじる
「西来院」は臨済宗(妙心寺派)の寺院で、前の円覚寺住持であった菊隠和尚(きくいんおしょう)が1611年に建立しました。
通称'だるま寺'と呼ばれています。当初、寺院は上儀保村にありましたが、その後転々として100年ほど前から現在の地に移転されました。沖縄戦で消失しましたが、その後再建されました。境内には菊隠和尚の墓碑と妙法蓮華経の石碑があります。【首里十二箇所巡り(首里十二支寺まわり)】 ○西来院:守り本尊「 卯 戌 亥 」
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