とじる
「崎山馬場」は王家御用の馬場で、東西約200m延びる道路では馬術訓練などが行われていました。東側をウマウィーヌカラジ(馬追の頭)、西側をウマウィーヌチビ(馬追の尻)と呼んでいました。現在の崎山町公民館がある一帯は、国王が馬術訓練の様子や崎山村の綱引きを見物する際に御桟敷(ウサンシチ)が設けられたそうです。【首里八景】詩題:崎山竹籬 (さきやまちくり)意味:王家の御用馬場であった崎山馬場では、きれいな竹籠が道の両脇に並び、その竹の葉におく露が美しいことを讃えている。
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