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末衛増御嶽
シーマシウタキ

とじる

崎山馬場の南に位置する御嶽のひとつで、一般に「ウタキ小(グヮー)」や「ウガングヮー」と呼ばれていました。
沖縄の方言では岩を「シー」、水田を「マシ」といいます。
昔はこの一帯に水田が広がり、そこにあった丘の大きな岩を「シーマシ」と呼んでいたそうですが、いまではその一部が削られていまいました。
以前は、末衛増御嶽の傍らに井戸があり、馬追い(ウマウィー)のあと、馬に水を浴びせていたそうです。

  • 参拝者に配慮

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