とじる
琉球王国時代、首里首里大阿武志良礼(オオアムシラレ)は、年中行事のおりに崎山御嶽とあわせてここを参詣しました。歴史書「琉球国由来記」には、縁起のよい方角が巳の方(ミーヌファ:南南東)にあたる年の元旦には、国王へ献上する若水がここから汲まれたことが記されています。若水とは元旦に初めて汲む水のことです。
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