島添坂 | とじる |
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「島添坂」と書いて「シマシービラ」と呼びます。'ビラ'とは沖縄方言で'坂'のことをさします。
16世紀に首里城から豊見城村との境にある真玉橋(マダンバシ)まで整備された「真玉道」と言われた道路の一部にあたり、首里から南部方面へ向かう重要な道路でした。
現在の石畳道は、昭和58年頃に整備されたものです。
島添坂を下ると、赤マルソウ通りを挟んで、「金城町の石畳道」へと続きます。
「真玉道」とは、「真珠のように美しい道」という意味です。
坂の入り口には【日本の道100選】に選ばれた碑が建てられていますが、これは島添坂と金城町石畳道をあわせた、都市計画道路真玉橋線の全線に対して贈られているようです。