「金城橋」は琉球王国時代、首里から識名の間を走る金城川（カナグシクヌカーラ）と安里川の上流に架けられた橋です。
1677年頃木製の橋から石橋に建て替えられましたが、1809年の洪水で損壊し翌年もとの場所から少し下流に再建されました。
1945年の沖縄戦で破壊され、その後復元されています。
首里城から｢真玉道｣を通って｢金城町石畳道｣を下ると｢金城橋｣に出てきます。
橋を渡ると識名方面に向かう｢識名坂｣に繋がります。
識名方面には琉球国王の別荘である｢識名園（南苑）｣があります。

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