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儀保大道跡
ジーブウフミチアト

とじる

首里儀保町を南北に通る道で、首里平良町にある太平橋(現平良橋)から大中十字路を経て、首里城の久慶門まで通じていました。
そのうち太平橋に向かって一番高い平良の頂(テーラヌチヂ)までを、古くは「ジーブクビリ」と呼んでおり、戦前は「儀保坂(ジーブビラ)」とも呼ばれていました。
1609年 薩摩の軍勢はこの儀保大通りを通って首里城に攻めてきたのです。

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