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御殿の小路 (国頭御殿小路)
ウドゥンノスージ (クニガミウドゥンスージ)

とじる

国頭御殿(クニガミウドゥン)の横を通る小路を「国頭御殿小路」といいます。
「御殿(ウドゥン)」とは、王族クラスの家柄のことを言います。
「国頭御殿(クニガミウドゥン)」は尚清王時代の三司官だった国頭正胤(くにがみせいいん)にはじまる名家で、その功績によって王族に格上げされました。
御殿の小路としては、その他にも「与那原殿内小路」や「亀川殿内小路」などがあります。
戦後一時期は、この一帯に市場が並び大変賑わったことから「儀保市場(ジーブマチグワ)」とも呼ばれました。


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