loading

美連嶽
ミンチラウタキ

とじる

〔市指定史跡〕

首里城第一の門「中山門」の南側にあった御嶽で、俗に「ミンチラウタキ」と呼ばれていました。
また、「首里古地図」には「免津良(メヅラ)嶽」と記されており、拝殿が描かれております。
琉球王国時代は、真壁大阿母志良礼(マカンオオアムシラレ)が管轄した御嶽で国家祭祀も執り行われていました。
この一帯は王都の玄関口として美しい景観を呈しており、御嶽の東に御客屋(おきゃくや)、安国寺、玉陵が並び、綾門大道をへだてて世子殿(旧中城御殿)や大美御殿(オオミウドゥン)が連なっていました。

  • 参拝者に配慮

史跡MENU