とじる
久場川ガーから上久場川御殿(上の御殿)に通じる坂のことを「久場川坂」と呼びます。むかしこの坂は石畳道だったそうです。久場川御殿は尚貞王の世継王子である尚順が創建した王家の別荘で、別名「同楽園」とも呼ばれていました。同楽とは王家が民と楽しみをともにする。という意味だそうです。また、同楽園には「延賢橋」があり、これは賢い人を延(まね)くという意味があったそうです。
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