「アスイ森」は汀志良次村(現在の汀良町)の拝所で、神名を「アスイ森ノ御イベ」ともいいます。
その昔、働きの良いすばらしい馬が主人を乗せて首里へきた帰りにこの場所で死んでしまったそうです。
そこへ神が現れ「稀に見る駿馬をここに埋めなさい」と告げたところ、馬が石に変わったとか。
朝飯(アサイイ)を用意するまできちんと仕事をこなした馬から「アシームイ」と呼ばれているそうです。
言い伝えのとおり、死んだ馬が石になったとされる「ウマグルサー」という大きな石があります。
今ではちょっとした公園になっています。
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