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炎天下の海洋博公園とドリームセンターの謎一題。

海洋博公園は今日は朝から快晴、強敵の「カタンブイ」も今日は鳴りを潜めている。雨雲レーダーもクリヤーな状態。
人間は勝手なもので、そうなると少しお湿りが欲しくなる。

いわゆるお盆休みも終わったとは言え、夏休みもまだまだ、今日も大勢のお客様が・・・。
と言う訳で、今日も立体駐車場の屋上も大活躍。

立駐青空
↑ 伊江島まで、ピカーンと晴れてます。
炎天下に車を駐車する際には、貴重品はもちろんですが、飲み物のペットボトルは危険です(お湯になる)。
アイスコーヒーがホットコーヒーになるくらいはご愛嬌ですが、炭酸飲料はデンジャラスだと思いますよ。

公園内のスタッフは、炎天下でも頑張っている。
もちろん、うまく交代しながら。
一日立ちっぱなしではいくら屈強なわが公園スタッフでもたまりません、、、。

警備さん
↑ 噴水広場前では、噴水で遊ぶチビッコ、動く歩道の利用者、階段の昇降者、車いすやベビーカーの方々への声かけと目配り・気配り中。

動く歩道と言うのは、中央ゲートと噴水広場を結ぶ、無段式のエスカレーターでゴムのベルトがベルトコンベアーのように動くタイプ。
楽ちんだけど、車いすやベビーカーで乗るのはNG。と言うのも、勾配が急なことと、タイヤと歩道の側面が当たると転倒の可能性があるため。

そのため車いすやベビーカーでの移動方法は3通り。
①階段の動く歩道の反対側にあるスロープを利用する方法。
 下りの時は、眺めも良くオススメ。
②お隣の海洋文化館側のスロープ+中央ゲート脇のエレベーターを利用する方法。
 動く歩道からそれほど離れないので、グループの時は便利カナ?
③海洋文化館のエントランスホールのエレベーター+中央ゲート脇のエレベーターを利用する方法。
 クーラーの効いた館内をスルーするので快適、海洋文化館に立ち寄るのも素敵。
私は③をオススメしますね。

噴水広場から、木陰の並木道を歩いて熱帯ドリームセンターへ向うと、同じように歩いて移動している、海外からのお客様が今日も大勢。
この暑さを楽しんでいるような賑やかさ。

ドリームセンターの中に入ると、、。
今日もナゾトキの皆さんと、昆虫展でゴキブリタッチに挑戦する方々でにぎわっている。

回廊
↑ 芝生にバオバブの木が特徴的なここが、熱帯ドリームセンターの回廊棟。
様々なイベントなどがおこなわれる場所なんだけど、実は秘密の楽しみ方がある。

円形の回廊の外側の壁に向かって、2m位離れて立ち、大きく柏手を打つ(お手を拝借、いよ~ってやつ)。
その音が反響して・・・・。どう聞こえるかはお楽しみ。
気のせいかもしれないけれど、反対側でお話ししているカップルの声が、頭上から聞こえてくるような気がすることも。

ロンドンのセントポール大聖堂のドームの回廊では、回廊の内側に立つと、反対側の人の話し声がささやきまで良く聞こえるらしく、Whispering Galleryと呼ばれているそうな。
音源の位置と聞く側の位置など微妙な関係があるのかもしれないし、私の空耳かもしれないけれど、柏手一発、バッチーーンだけでも、やってみる価値あり。
まわりのお客様への配慮もヨロシク。

kam

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