会場首里杜館レビューホール

令和7年66日(金)~ 928日(日)

会場海洋文化館コミュニティホール

令和7年718日(金)~ 1221日(日)

昭和50年(1975年)7月20日から翌年1月18日まで本部町を会場に沖縄国際海洋博覧会が開催されました。183日間にわたって熱気と興奮であふれた会場は、博覧会の閉幕後、海洋博公園として生まれ変わりました。
そのあゆみのなかで海洋博公園は沖縄の観光や経済、あるいは自然環境に大きく関わってきました。さらに来園者にとっては、世代をこえた思い出の場所となってきました。

そして博覧会の開催から50周年の節目を迎えるにあたり、「沖縄国際海洋博覧会50周年記念事業企画展 海-その望ましい未来」と題し、沖縄国際海洋博覧会から今日を振り返る展示会を開催いたします。
海洋博覧会当時を知る世代だけではなく、若者・観光客など当時を知らない多くの世代に対して、記念事業を通じて海洋博覧会の魅力を伝えるとともに、当時思い描いた未来に対して、海洋のみならず建設業、伝統文化、観光業などの分野で、海洋博覧会終了後から現在までどのような変化・変遷をたどり、そして今後、未来に向かってどう発展できるのかを考える機会となり、新たな公園の魅力を発見していただければ幸いです。
01

Uniforms

ユニフォーム

博覧会で活躍したコンパニオンたちが着用していたユニフォームを展示します。​​
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鮮やかなデザインと独特のスタイルは、当時の雰囲気を色濃く反映しています。​​
これらのユニフォームを通じて、1975年の沖縄国際海洋博覧会の華やかな情景を追体験してください。​

02

Dioramas

ジオラマ

未来都市「アクアポリス」をはじめとする精巧なジオラマを展示します。

​これらの模型は、博覧会が描いた未来へのビジョンと、その革新的なアイデアを視覚的に再現しています。
​当時の先進的な構想を、立体的な展示でご覧いただけます。​
03

Goods

グッズ

博覧会当時のパンフレットや記念品など、貴重なグッズを多数展示します。​

これらのアイテムは、訪れた人々の思い出や、博覧会の魅力を今に伝える貴重な資料です。
​時代を超えて受け継がれるデザインやメッセージをお楽しみください。