鳥の生る木
俗に「金の生る木」と言う言葉がある、まだ見たことは無い・・・(調べてみると、本当にあった!ベンケイソウ科の仲間らしい・・・)。
最近マイブームなのは、金ならぬ鳥の生る木。
アコウの木の実が大量に赤く熟して、小鳥たちが大変なことになっている。
私の乏しい知識でも、メジロ・ヤブサメ・シロハラ・ヒヨドリ・コゲラ・・・・等の小鳥が、大挙して気に群がってメジロ押し状態。
↑ 枝先に花のように見えるのは、すべて「実」。赤く熟しているのを、鳥たちがついばんでいる。
暫く見ていると、次から次へと鳥たちが飛んでくる、フィーバー状態(まるで小魚に群がる肉食魚のように・・)。
この木があるのは、海洋博公園の都市緑化植物園の汐見台付近。
南ゲートに車を置いて、園内を散策していると、ドーンと遭遇するハズ。
真下に立たない方が安全(「落下物」もあるし・・)、斜め下からの観察がお勧め。
一方、公園の中央ゲートには、壁が出来ている。
↑ お客様をお迎えする、ウエルカム・ボード。
この前に立っていると、次々とシャッターマンの依頼が来るので、最近はスマホの写真撮影も上達した(と自分では思っているのだけれど、最近のスマホは高機能なので、よくワカリマセン)。
韓国からお越しのカップルの皆さんは、スティックの先につけたスマホで「自撮り」派が多いような・・。
ある意味、「ヒトの生る木」カモ。
来週末には公園内では、「美ら海花祭り」が、熱帯ドリームセンターでは「チューリップフェア」が」開催される予定。
あわせて、海洋博公園のある本部町でも桜まつりが始まるので、花満喫ツアーが楽しめる。
少し陽気が良かったら、公園内を散策して、鳥のなる木も!
kam