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カワセミの来る池

昨日は「啓蟄」。「虫が地面の中から出てくる日」と教わったように記憶しているけれど、沖縄では年中飛び回っているような気がする。確か、今年の正月も庭で蝶々を見たように記憶しているし、、。雨の心配がなかったので、その日も、テクテクと公園の中を歩いて出勤。

以前は、片道25分で到着だったのに、最近は40分位かかるようになった。これは、私の名誉のためにも、体力が落ちたのでは無く、道草が多くなったから,なのである(笑)。

途中で何か所か、気になっているポイントをチェックするのが、習慣となっていて、、、

バナナ

↑ 大きな葉っぱのバナナの木、実もなっていて、これから、どんどん大きくなるので楽しみ。「苞葉」で当たっているのかナ?紫色のつぼみの様なものが垂れ下がっていて、緑と紫のコントラストが美しい。これが黄色と紫になると更にいいのだけど♪♪。

もう一つのチェックポイントは、池。

カワセミ

↑ 私のガラケーのカメラではこれが限界なので、何も写っていないけど、池のほとりに、いたいた(小声で)!カワセミが!

カワセミは、翡翆と表記されるくらい美しい鳥なので、一目で分かるけど近づけない・・・。木の上から池に飛び込むと、何やら捕まえたみたいで、地面にビタン ビタンとたたきつけてる。シャッター音が気に食わなかったのか?くわえ直して、どこかへ飛んでった ・ ・ ・ ・ ・ ・ しばらく、一人で飛び去った彼方をぼーっと見る私。

いかんいかん、遅刻しちゃう。ガシガシ歩き始め、中央ゲート階段を昇って振り向くと、

中央ゲート

草花のウェルカム看板や、噴水広場のタコやイルカたちもまだまだ頑張ってて、朝一陣の修学旅行の生徒たちをお出迎え。

週末からは、スミレとパンジー・ビオラ展がスタート。

沖縄に自生する珍しいスミレや、沖縄でも自然界では絶滅してしまったと言う「野生絶滅種」のスミレも展示されるので、是非この機会に!詳しくはwebで。

kam

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