農村の行政(ぎょうせい)組織(そしき)と土地制度(せいど)

  1. 農村の行政(ぎょうせい)組織(そしき)と土地制度(せいど)
地頭代(じとうだい)【ジトゥデー】は、間切(まぎり)現在(げんざい)の市町村)の最高責任者(せきにんしゃ)で、今でいうと村長にあたります。

間切(まぎり)王府(おうふ)が決めた行政(ぎょうせい)区分で、その中に同じ祖先(そせん)から発生した集落単位としてのムラ(現在(げんざい)(あざ))が複数(ふくすう)あります。祭りなどの行事はムラの単位で行われます。ムラの中には原【ハル】(現在(げんざい)小字(こあざ))という土地区分があります。