ニュースリリース
【NR】空飛ぶ種子グライダーのモデルになったハネフクベ(別名ヒョウタンカズラ)3年連続で種子の飛ぶ姿が見られます!
2024.10.08 熱帯ドリームセンター
海洋博公園 熱帯ドリームセンターでは、令和4年に国内初結実を記録したハネフクベ(別名ヒョウタンカズラ)が今年も4個結実し、3年連続の結実に成功しました。
現在、4個の果実(裂果3個、未熟果1個)が、果樹温室内にてご覧いただけます。
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現在、4個の果実(裂果3個、未熟果1個)が、果樹温室内にてご覧いただけます。
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- 【ハネフクベ(ヒョウタンカズラ)】<<科名>>ウリ科 <<学名>>Alsomitra macrocarpa
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インドネシアやマレーシアが原産で雌雄異株のツル性植物です。
「バオバブ」は原産地セネガルの言葉で、“一千年の木”を意味し、数千年生きる木もあります。
産地では他の木に絡みつき30mの高さまで這い上ります。
種子に翼をつけ、高い位置から種子を空中に放つことで遠くまで飛ばすという進化を遂げました。
翼は世界最大といわれており、航空力学的にも優れた構造をしていることが分かっています。 - [場 所]
- 熱帯ドリームセンター 果樹温室