今日は鎖之間の掛軸を紹介します♪

 

 

 　　　こちらは『花鳥図』（かちょうず）です。製作は１７０６年で、作者は孫億（そんおく）です。

 

　　　孫億は、清朝初期に福建で活躍した絵師で、彼のもとには多くの琉球人絵師が学んでいたそうです。

 　　

　　　絵の左下に描かれたものは太湖石（たいこせき）で、花は桜、芥子（けし）、白椿（しろつばき）、アヤメが

 

　　　描かれています。

 

 　　写真撮影が可能となっていますので、この掛軸と一緒に記念撮影するお客様も多いですよ(o^∀^o)

 　　こちらの掛軸が見られる 鎖之間では、４種類の琉球菓子と香り高い高級さんぴん茶のセットを、３００円に

 

　　てご提供しております。また、鎖之間やお菓子ついての解説もありますよ♪

 

 

　　　首里城へお越しの際は、 ぜひお気軽にお立ち寄り下さいね(*^o^*)

　　　鎖ガールズ りー