2024.09.01　体験学習

　　
首里城公園「東のアザナ」では、毎日11：55から銅羅（ドラ）を叩いて正午をお知らせする『時報解説・体験会』を開催しています！
はじめに琉球王国時代の時刻に関する解説を行った後、希望者の方にはハチマチをかぶってお役人さんに扮していただき、ドラを叩いてもらいます♪
きっと往時に鳴り響いていた情景が感じられるのではないでしょうか。
皆さまのご参加をお待ちしています。

　
銅鑼の叩き方をレクチャーします♪　　　　　　　　　　　東のアザナからは360度の眺望が望めます♪

琉球王国時代、時間は広福門（こうふくもん）前にある日影台（にちえいだい・日時計）と漏刻門（ろうこくもん）に設置した水時計によって計測されていました。
当時、鐘をついて城内外に時刻を知らせていたと言われています。
鐘をついていた場所ですが…
首里城内で一番高い場所に位置する「東のアザナ」に鐘楼（しょうろう）を設置して、時間を知らせていました！

　
 日影台　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　漏刻門

東のアザナ　時報解説・体験会

　日　時：毎日　11：55～（10分程度）
　場　所：首里城公園　東のアザナ（有料エリア）
　参加費：無料（※東のアザナへは当日有効な入場券が必要です。年パス可）
 　※ただし、悪天候などで東のアザナへ入れない場合や雨が強い場合には中止となります

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