首里城周辺には歴史的建造物や史跡が散在し、古都の雰囲気を醸し出しています。
末吉宮は、かつての琉球八社の一つ。
俗に「社壇」と呼ばれている。
1427年、琉球をはじめて統一した尚巴志(しょうはし)王が造らせたといわれる池。
かつてはこの池に船を浮かべ、水面に映る美しい首里城の姿をながめながら、中国皇帝の使者(冊封使)一行を歓待したといわれている。
琉球随一の寺院で、名前の通り鎌倉にある円覚寺を模して造られた。
かつては仏殿、山門、鐘等、戦前国宝として指定された重要文化財であったが、沖縄戦でその大半が破壊された。現在では総門とその両側の石垣、右脇門、放生池のみが復元されている。
16世紀の主要道路として造られた石畳道。
当時は延長10kmにも及んだ道も、現在は金城町の280m余りだけが残されている。往時の風情を今も感じることのできる道である。
第二尚氏王統の陵墓。沖縄独特の破風墓が3基連なっている。
大人(高校生以上):300円(団体240円)
小人(小・中学生) :150円(団体120円)
※団体は20名以上
9:00~18:00(入場締切17:30)
玉陵管理事務所
〒903-0815 那覇市金城町1-3
TEL 098-885-2861
王家の別邸として使用された識名園(識名御殿)は、1799年に創建されて人工的に掘られた池を中心に、御殿、六角堂、勧耕台、石橋、碑文等が配置されている。
この廻遊式庭園は、沖縄戦で破壊されたが、1975年から復元整備が進められ、1995年に現在の規模に拡張された。
大人(高校生以上):400円(団体320円)
小人(中学生以下):200円(団体160円)
※保護者が同伴する小学校就学以前の者は無料
※団体扱いは20人以上
4月1日~9月30日 9:00~17:30
10月1日~3月31日 9:00~17:00
毎週水曜日
(その日が休日又は「慰霊の日」(6月23日)に当たるときは、その翌日)
識名園は年末年始も開園しています
識名園管理事務所
〒902-0072 沖縄県那覇市字真地421-7
TEL 098-855-5936
※上記の他、首里城公園周辺には、数多くの文化財(県、市指定)がございます。
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