日　　時：令和7年12月14日(日) 17時00分～
場　　所：首里城公園　県営区域　首里杜館1階　
内　　容：ベートーヴェン作曲「交響曲第9番4楽章」等の演奏


12月14日（日）17時、「第九 in 首里城」を開催いたします。

本公演は、2020年に「首里城復興支援」を目的として創設され、今年第5回の節目を迎えます。

首里城火災のわずか7か月前にパリ・ノートルダム大聖堂でも火災が発生し、その復旧に携わったパリ消防隊が沖縄に駆けつけた出来事は、両地の深い連帯の象徴となりました。

大阪・関西万博フランス館でも、両文化遺産の復興への歩みが、未来へのメッセージとして印象的に展示されました。

今年は、この友情の絆を音楽で表現するため、パリ国立音楽院校長を務めたガブリエル・フォーレ作、祈りの名曲《ラシーヌ讃歌》を特別上演し、4名のソリストが復興と友好への想いを込めてオマージュとして歌い上げます。
 

沖縄国際音楽祭実行委員会 委員長　岩崎セツ子