とじる
【 古酒は沖縄の宝もの 】
嘉永元年(1848年)首里鳥堀の地に創業
160余年の伝統を誇る首里最古の造り酒屋で、その歴史は王家の伝統とともに、育まれ慈しまれてきました。
戦後から泡盛貯蔵用の地下タンクを堀り、常に古酒造りに情熱を注いできた老舗蔵元です。
昭和44年(1969年)首里末吉町に移転し、新しい工場と「天龍蔵(地下貯蔵庫)」が建てられました。
「その昔、蔵に舞い降りた龍がその泡盛の美味しさに心魅せられ、すべての酒を飲み干して、天に舞い戻った。」先代の社長がこのような夢を何度も見たことが「天龍蔵」の由来になっているそうです。