とじる
【 まほろばの里 古都首里の蔵酒 】
首里城の北、鳥堀の地に1902年創業
創業時の社名は佐久本酒造でしたが「さき=酒」「もと=原点」をもじり咲元酒造となりました。
戦後二代目の社長は、沖縄戦で壊滅した工場の焼け跡から少量の黒麹菌の採取に成功します。
この奇跡的に生きていた黒麹菌の発見から、戦後の泡盛の復興・再生がはじまったとも言われています。
今でも泡盛の原酒をしっかり造ることを理念に、由緒ある泡盛造りが続けられています。